2011年6月18日(土) 「豊橋市美術博物館友の会」主催ロビーコンサート
【出演】杉浦薫(チェロ)、野畑さおり(ピアノ)二重奏
【スペシャルゲスト】佐原光一豊橋市長(ピアノ)
※後藤館長より「友の会」へ寄贈されたピアノの「弾き初め」として、
佐原市長に一曲奏でていただきました。
以下、コンサート内容(新聞各紙より抜粋)。
このイベントは、同館で好評開幕中の企画展「カンヴァスに描かれた女性たち」に関連して
行われた。地元ゆかりの杉浦薫氏(チェロ)=元名古屋フィルハーモニー交響楽団所属=と
野畑さおり(ピアノ)=桜丘高校教諭=をメ―ンに、佐原光一市長もゲスト出演した。
最初に登場したスペシャルゲストの佐原市長は、ピアノが趣味だが仕事が多忙で何十年ぶり
の演奏だ。女性名画にふさわしい「乙女の祈り」を熱演した。続いての杉浦氏は、バッハの
チェロ独奏曲や、野畑さんとのコンビで「ひばり」「白鳥」「黒鳥」などプロの響きを奏で、
友の会会員は魅了された。(東愛知新聞より)
企画展「カンヴァスに描かれた女性たち」に合わせたロビーコンサート「ヨーロッパに
おける光と影」が開かれ友の会会員100名は、チェロとピアノの息のあった二重奏に聴き
入った。特別ゲストの佐原光一豊橋市長がピアノの腕前を披露する一幕もあった。同展を
イメージしてバダジェスカの「乙女の祈り}を演奏。チェリストの杉浦薫氏から
「間の取り方が素晴らしい」と絶賛された。続いて杉浦氏はバッハの「無伴奏チェロ組曲より
前奏曲」を独奏。ピアニスト野畑さおり氏との二重奏などを披露し、観客から盛んな拍手を
浴びた。(東日新聞より)